おっさん革命

犬のこと中心のブログ

アイスの誘惑

冷凍庫がアイスでいっぱいだ。

暑い時は、"冷たい"というだけで、食べる動機になるので、アイスは必需品。
夏の非常食と言っても過言ではない。

ラインナップはこんな感じ

懐かしのあずきバーは嫁チョイス。
久しぶりに食べたが……f:id:kmsif:20210803011026j:plain

硬い!

とにかく硬い!

冷凍庫から出した直後は、凶器になる強度。車のボンネットくらいなら、軽く凹ますことが出来そうだ。

さらに驚くことに、全然溶けない!
表面に霜が付いてる状態をずっと維持して、"永久にこのまま?"と思うくらい溶けない。ATフィールドで守られている。

舐めて溶かす?
あずきバーのATフィールドは、その程度の攻撃は受け付けない。
逆に舌が張り付いて、痛い目にあうので、やめた方がいい。

色々と試行錯誤してみたが、結局端っこから少しずつかじって食べる以外に方法が見当たらない。

試しに犬に近づけてみると、匂いは確かめるが、あまり興味を示さない。
ATフィールドに覆われているので、恐らく、ほとんど匂いがしないと思われる。
2回ほど舐めて、そっとかじろうとするが……断念。

食欲旺盛な犬を見事に跳ね除けた。

それでも、懐かしいの味を求めて、ついつい食べたくなる。
今日もATフィールドに守られ、カチカチのあずきバーを端っこからハムハムしている。


他のラインナップは、かなりバニラ系に偏っている。

あずきバーと比べてバニラ系は無難。
どんな種類でも80点を超えてくる抜群の安定感と安心感を兼ね備えた、アイスの王道。
嫌いな人は、ほとんどいないと思う。

人間だけでなく、犬の食い付きも半端じゃない!f:id:kmsif:20210803132940j:plain

テーブルに持ってくるだけで、大騒ぎ!
早くよこせと勝手に芸を連発する。
お座り、伏せ、ゴロン、チンf:id:kmsif:20210803134403j:plain何も言わなくてもエンドレスで続けて、なんとか貰おうとする。

ほらっ!これやればいいんでしょ!

そんな感じだ。

スプーンであげれば、スプーンごと咥え、食べ終わった器をあげれば、何も無くなるまで舐め続ける。
空っぽの器を自分のゲージへ運んで、ずっとガジガジするほど執着している。


私も嫁も犬も大好きなので、バニラ系アイスのストックだけは、絶対に切らさない。
いつでも食べられるように、必ず冷凍庫に入っていて、毎日食べている。

しかし、
自分で買っておいてなんだが、ダイエット中の嫁にとって、こいつらの存在は脅威!

なぜか甘い物は、食後に欲しくなる。
必要な……いや、必要以上のカロリーを食事で摂取していても、ついつい手を伸ばしてしまう。

お腹いっぱいだけど甘い物は別腹…とかいうが、決して別腹ではない。
同じお腹に流れ込み、ちゃんと体重という形で結果を残す。

「余分なカロリーは、毛穴から出てしまえばいいのに」
と、嫁が口癖のように言うが、そんなことしたら、部屋中がカロリーだらけになってしまう。
なんか、ヌルヌルしてそうで困る。


自分にとっての脅威を、あえて身の回りに置いて、戦い続ける嫁。
連戦連敗中だが、めげない!
何故なら、アイスは美味しいからだ。

美味しいから勝っている、という理屈らしいが…もはや勝敗の基準が分からない。

「明日からダイエットする!」
というスローガン掲げて、今日もアイスを堪能している。

連敗脱出は、まだ先のようだ。

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ダメだとわかっていても

犬を興奮させるのは、良くないらしい。f:id:kmsif:20210731223638j:plain

犬が過度に興奮すると、コントロールが困難になり、問題行動の原因になる可能性が高いのだ。

どういう時に犬が興奮するのか?

犬が興奮する理由は3つ

  1. 嬉し過ぎてテンション上がっている時
  2. 警戒して攻撃性剥き出しの時
  3. 欲求不満のストレス溜まり過ぎの時

どれもこれも思い当たる節がある。

嬉し過ぎて興奮する。

  • 仕事から帰ってくると、飛びついてくる。
  • 散歩に行く時、吠えてしまう。
  • 遊んでいると徐々にヒートアップする。

警戒して興奮する。

  • ドッグランで嫌いな子に絡まれると唸ってしまう。
  • 飼い主に馴れ馴れしく近づく犬に対して威嚇する。

欲求不満で興奮する。

  • 美味しい過ぎるおやつを前にすると、早く食べたくて唸ってしまう。
  • 車で長時間移動していると、退屈過ぎて吠えてしまう。

我が家の犬について、色々と思い返すと、興奮している行動の多さに驚く。

どの行動も、そこまで困ったことがなかったので、問題視していなかった。
嬉しくて興奮する犬なんかは、むしろ微笑ましく見てしまう。

帰宅時に、犬が飛びついてくると、
「飛びついちゃダメだよぉ〜」
とか言いながら、顔は半笑いである。

しかし、これを放置しておくと、
子供に同じことをして転倒させたり、
飛びつきがエスカレートして、もっと危険な行動をしたり、
犬自身が関節を痛めたり、
と事故に繋がる可能性がある。

なので、
まず、帰宅時の飛びつきがから改善しようと思う。

興奮対策で大切なのは、
落ち着かせること

うっ、めっちゃ普通…。

嬉しくて興奮している犬は、
"無視する"が基本。

興奮している犬に声をかけたり、撫でたりするのは、さらに興奮を助長する。
なので、落ち着くまで無視するのが、最良の手段らしいが…

嬉し過ぎてお尻まで振ってる犬が、飛びついてくる。
"おかえりぃぃ〜"と言わんばかりに、顔を舐めてくる。
そして、私の周りをグルグル回り始める。

…無視できん

40歳過ぎたおっさんの帰宅をここまで喜んでくれるのは、こいつだけだ。

絶対に無視できん

やはり無視は無理そうだ…。

またダメな飼い主を露呈してしまったが、このまま何もしないわけには、いかない。

無視以外で出来そうなことは…
色々考えて、現在は違うやり方で訓練中。

うちの犬に比較的入りやすいコマンド
"お座り" を利用する。

飛びつきそうになったら、"お座り"のコマンドを入れる。
何度もやってるうちに、お座りするようになり、しばらくお座りさせておくと、落ち着いてくることがわかった。

徐々に帰宅時の興奮状態が改善されてきてるが、少し寂し気もする…。

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余計なお世話

毎年、この時期になると、犬の水泳レッスンをする。

レッスンと言っても、教室に通うのではなく、大きなプールがあるドッグランへ行って、泳がせるだけ。

が、
我が家の犬は、泳ぐことが大嫌い。

水に浸かることは大好き。
泳ぐことも出来る。
それなのに、泳ぎたくないらしい。

嫌なら無理して泳ぐ必要ないのに、なぜ毎年プールへ連れて行くのか?

それは、
楽しいことをもっと増やしてあげたい、という余計なお世話だ。
完全に飼い主の自己満!

人間に対して、こういうことをすると、嫌われるので気を付けた方がいい。
お節介というやつだ。

犬にとっては迷惑な話だが、今年も付き合ってもらう。

必要なモノは施設に揃ってるので、荷物は着替えとタオルだけ。
車で15分ほどで、プールのあるドッグランに到着。

施設内は5エリアくらいに区分けされている。
・大型中型犬用広場
・小型犬用広場
・全犬種OK広場
・浅くて小さいプール
・大きなプール

泳ぎのレッスンをするには、"大きなプール"に行く必要があるが、まずは広場でウォーミングアップ。

ディスクやプラーをひたすら投げる。
いつもと違った環境なので、犬のテンションも高めだ。
う〜ん、いい調子!f:id:kmsif:20210730190159j:plain

しばらく広場で遊んだら、"浅くて小さいプール"へ移動する。
ボールを水の中へ投げ込むと、バシャバシャと取りに行き、楽しそうに浅瀬を跳ね回る。
足の着く場所なら、全然平気なのだ。

そして、ここからが本番。
受付で犬用のライフジャケットをレンタルして、装着する。f:id:kmsif:20210730215310j:plainなかなか似合っている。

大きなプールへ移動すると、既に何頭もの犬達が遊んでいた。
ボールを追いかけて、プールに飛び込んで、楽しそうに泳いでいる。

うちの犬も……
そう考えるだけで、楽しい気分になってきた。

大きなプールは、中心に向かって徐々に深くなっていく形状。
なので、外周はまだ浅く、走り回ることも可能だ。

まずは浅い所に誘導してみる。
すんなりプールに入ってきたが、やはり深い方へは行こうとしない。
明らかに、プール中心部を警戒している。

少し深い方へ移動して、呼んでみるが、困った表情をするだけで、動こうとしない。

やはり、足が着かない場所は、嫌みたいだ。
恐らく、このまま待っていても、自分から泳ぐことはないだろう。

…仕方がない。
横にいた犬をそっと抱き上げ、そのままプール中心部へ移動する。

そして、ゆっくりと犬を離すと、f:id:kmsif:20210730231841j:plain見事にプールサイドまで泳ぎきった!

ここぞとばかり、犬を褒めちぎる。
グリグリ、ゴソゴソしながら、ひたすら褒めまくる。

「おりこーさん、でちたのー、おりこー」

我が家の犬は、褒められることが大好きだ。
やったことに対して報酬があると、犬はまた同じ行動をしてくれる…はず。
次はもっと積極的にプールに向かってくれる…はず。

これを何度も繰り返したら、きっと泳ぐことが楽しくなる…はず。

「よしっ、もう一回やろうか!」

ん?あれっ、どこ行った?

さっきまで横にいた犬が見当たらない。
辺りを見渡すと、f:id:kmsif:20210730212319j:plain
……。

プールサイドの逆側まで逃走し、怪訝そうな表情でこちらを見ている。

飼い主と犬とのこの距離。
どれだけ、やりたくないのかが伝わってくる。

…そっか、やっぱり嫌か。

もう、しないからこっちおいで。

やや怒り気味の犬をなだめる。
そして、ライフジャケットを外し、大きなプールエリアを後にする。

再び広場へ行くと、機嫌を直したのか、楽しそうにディスクを追いかけ続けていた。
やはり、こっちの方が好きなんだね。


"絶対に楽しいから、やってみなよ"

自分が楽しいと思うことは、ついつい他人に勧めたくなってしまう。
それ自体は悪いことではないが、そういう時こそ、冷静に相手のリアクションを見る必要がある。

"お前が楽しいと思うことが、皆んな楽しいと思うなよ!"

プールサイドで犬にそう言われた気がした。f:id:kmsif:20210730215508j:plain

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犬と雷

雲行きが怪しくなってきた。

少し目を離した隙に、空は真っ黒になってしまった。
私が見てないところで、何が起こったのか、と思ってしまう。

遠くで雲を縫うように稲光が走り、それと少し遅れて雷鳴か響く。

先程まで生ぬるかった風が、冷んやりしてきた。
もう直ぐ雨が降り始める…。


急いでドッグランから引き上げ、家に到着。庭へ移動して、犬の足を洗っていると、ポツ…ポツ…。雨が降り始めてきた。

間一髪間に合った。

家の中へ入ると、次第に雨足は強まり、1分も経たないうちに、数メートル先の視界を遮るほどの勢いに変わっていった。

雨音が部屋中に響き渡り、全ての生活音を遮断する。
"異常気象"という言葉を納得させる迫力がある。

雨音の裏から、ジリジリと近づく雷鳴。
そして、
稲光と共に時折、爆発音をさせ始める。

ドーンっ、という音と共に、空が激しく光る。

犬が気掛かりだ。
ビビりの彼には、さすがにキツい。
あまり強い恐怖心を持ってしまうのは、精神的によろしくない。
急いでリビングに戻り、犬の様子を確認するが…
f:id:kmsif:20210729190351j:plain寝てる?

念のため体に触れてみると、ビクッとして目を開け、怪訝そうな表情でこちらを見る。

「なぜ起こした。」

何か悪いことをした気になり、「ごめん…」と謝るが、不機嫌そうに場所移動し、再び横になって寝始めてしまった。


雨雲レーダーを確認すると、我が家の上空は真っ赤。しかも、しばらく赤い状態が続くらしい。
雨足は一向に弱まる様子はなく、雷の頻度も次第に高くなってきた。

家を揺らす爆発音が頻発し始める。

もはや、まともに寝ていられる状況ではないはずだが…f:id:kmsif:20210729192615j:plain
随分とくつろいでいる。

…聞こえていないのか?
雷とか関係なく、ここまで大きな音と振動がある中で、なぜ寝ていられる。

しかも、なんだそのリラックスした体勢はっ!
これだけ大きな音がしているのに、危険を感じないのは、動物としていかがなものか。
なんか、腹が立ってきた。

おーきーろー!
何度も呼び掛けてみるが、全く反応しない。

おいっ!起きろ!
体に触れながら、もう一度呼び掛けてみるが、少し寝返りをうっただけ…。

と、その時
ドゴーンっ!ゴォォ〜
特大サイズの雷鳴が響き渡った。

「わっ!」

あまりに大きな音に、私が反応してしまった。

f:id:kmsif:20210729195238j:plain無反応。

お前は、何者だ…。

あれほど大きな雷にも私の声にも、微動だにせず寝続ける。
逆に、ビビりだと思っていた彼が、少し大きく見えてきた。

彼の睡眠を妨げることは、誰にも出来ない!

「どいて」f:id:kmsif:20210729200731j:plainピクッ!

2階から降りてきた嫁がソファに座るために、発した一言。

雷よりも遥かに小さい音量だが、その声には雷の音にはない"何か"が宿っている。

あれほど轟音の中でも寝続けていた彼が目を覚まし、すぐさまソファから降りる。
そして、嫁がソファに座るのを確認した後、その横に移動して添い寝を始めた。

やはり、我が家のボスは嫁ということか。

ソファにもたれて、犬を撫でている嫁を稲光が照らす。

その姿は、まるで

魔王…

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犬と台風と靴下の話

この時期にはめずらしく、台風が近づいている。
夜には上陸する可能性もあるらしい。

まだ暴風域にも入っていないのに、既に風が強く、雨も降り始めた。

カーテンを開けてみると、遠くの草木が大きく左右に揺れている。

「さすがに無理か……。」

時計に目をやると、午前10時40分。
普段なら、ドッグランへ向かう準備をしている時間だ。

飼い主が、この時間に準備をしていない。いつもとは違う様子に、何かを感じているのだろうか?
今日は大人しく、寝そべって遠くを見ている。f:id:kmsif:20210727194644j:plain
どこか、諦めの表情にも見える。

仕方がない。
雨程度なら私が頑張れば済む話だが、台風は危険を伴う。
連れて行くわけにはいかない。

「今日は、お家で遊ぶか!」

……。f:id:kmsif:20210727195316j:plain話しかけても、無反応。
聞こえているはずなのに、私の方を見ようともしない。

「どうせ、出掛けないんでしょ。」

彼の表情は、そう言っている。
面倒な子供と同じだ。ヘソを曲げている。

「仕方ないだろう。台風は無理だ。」

近づいて、彼を説得してみるが、話を聞く気は無いようだ。

目の前の私が視界に入っていない。f:id:kmsif:20210727201207j:plain何を言っても微動だにしない。ただただ、遠くを見つめているだけ。

しかし今回ばかりは、何をしたところで結果は同じ。
台風の日にドッグランへ連れて行くわけにはいかない。

「これ以上は、相手してやれない。悪いが、我慢してくれ。」

そう言い残して、2階へ上がろうとした、その時。

ガタッ!

背後で彼が立ち上がる音がした。

「今度は、なん……あっ!」
f:id:kmsif:20210727204055j:plainさっきまで、不貞腐れていた彼が、私の靴下を咥えて立ち上がっていた。

「どういうつもりだ?」

先程とは対照的に、彼の視線は私を捉えて放さない。
そして私の目を見ながら、ゆっくりと靴下を床に置く。

ドッグランでもよく見せるこの仕草。

これは……挑発だ。f:id:kmsif:20210727210026j:plain

「もう一度聞く。どういうつもりだ?」

彼は、足元に靴下を置いたまま、静かに私を睨み続ける。
私から絶対に視線を外さないが、直ぐに靴下を咥えて逃げられるよう、神経を研ぎ澄ませている表情。
前足には、しっかりと体重を乗せている。

にわかに空気が張り詰める。

「かかって来いよ。」

外は台風の影響で、雨が降り始め、強い風が草木を大きく揺らしている。

天候は荒れそうだ……

「返せっ!」

取り返そうと手を伸ばした瞬間、彼は素早く靴下を咥え、左にステップ。そのまま部屋中を駆け回る。

追いかける私を嘲笑うかのように、ソファや椅子の上を跳ね回る。

こいつ……私を釣って運動するつもりだな。
人間を舐めるなよ!

お前のペースには乗らない。
人間の戦い方を見せてやろう!
ほれっ!
箱からおやつを取り出す。

「さぁ、靴下を放すんだ。そうしないと食べられないぞ。」

卑怯?これが人間だ。

彼は靴下を捨てて、目の前でお座りをしていた。呆れるくらい素早い反応。やはり、おやつの効果は絶大だ。

靴下を回収し、おやつを与える。

私の勝ちだ。

「もう、するんじゃないぞ。」

そう言い残して、リビングのドアを閉めようとすると、背後から声が聞こえてきた。

「まだだ」

そっと振り返ると、

「!!」

今度は、椅子の上で靴下を咥えている。f:id:kmsif:20210727224638j:plain
しまった!私が持っているやつの相方。

返せと言っても、素直に返す気はないだろう。

まったく……

またおやつを取り出そうとしたが、そんな私を見ながら、彼は咥えた靴下をブルブルっ、と振り回す。

「もう放さないぞ。」

……分かった、
とことん付き合ってやろう!

今度は、正々堂々捕まえてやる。

彼は、私を睨みつけながら、再び挑発をはじめる。

「かかって来いよ!」


外の雨と風は、次第に強くなっていた。
いよいよ、ここれからが台風の本番。

天候は、まだまだ荒れそうだ。

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犬が とうもろこし を食す

連日、暑い日が続く。夏真っ盛りだ。

こうも暑いと出掛けるのも億劫になる。
なのに、夏は満喫したい。

何もしないで夏が終わると、なぜか損した気分になるからだ。

頑張る気はないくせに、夏らしいことを何もしないで、季節が変わってしまうのも嫌なのだ。

何か手軽に出来る夏らしいことは……

とりあえず食べ物に依存してみよう。

そんな思いで近場のスーパーを訪れると、至る所に夏を匂わせる食品が並んでいる。

f:id:kmsif:20210726202946j:plainイカ、ナス、トマト、ズッキーニ、ピーマンなどなど、どれもこれも夏!
見ているだけで満足しそうだが、しっかり夏をするためには、何か買って帰らなければ。

しばらく物色していると、"特売品"の文字が目に入る。

そこには、山のように積まれた、
とうもろこし。f:id:kmsif:20210726203018j:plain

これも夏!
見ているだけ夏を感じることができる野菜だ。

とうもろこしの山に見惚れていると、何故か犬のことが頭をよぎる。

そういえば……あいつに とうもろこし を食べさせたこと無いな。

どんな反応するのだろう?


買い物を済ませて、家に到着。
いつものように、犬が大喜びで出迎えてくれる。

ピョンピョン飛び跳ねている犬を落ち着かせ、スーパーで買ってきた物を片付ける。

そして、準備に取り掛かる。

とうもろこしを茹で始めると、犬がキッチンを見上げて、鼻をスンスンさせている。どうやら、既に未知の食べ物を察知しているようだ。

粗熱が取れるまで冷まして、床に敷いたビニールの上にとうもろこしを置く。

こっちおいで〜!
遂に、とうもろこしとのご対面だ。f:id:kmsif:20210725232117j:plainしばらく、この状態で睨めっこが続く。
初めての食べ物に対しては、いつもこうなる。警戒心が強いのだ。


f:id:kmsif:20210725232117j:plain
……。


f:id:kmsif:20210725232117j:plain
警戒心が強いのだ……


f:id:kmsif:20210725232117j:plainおいっ!
この時は、本当に長時間睨めっこしていた。食べ物だと認識しているが、どうしたらいいのか、分からない感じだ。

見かねた嫁が、一粒取って与えてみる。f:id:kmsif:20210726023525j:plainプチっと一粒取った瞬間、彼がビクッとする。
"えっ?取れるの?"
そして、入念に匂いを確かめ、食べてみる。
パクッ!f:id:kmsif:20210726122459j:plain一口食べさせて、動機付けをする。これで食べ始めるだろうと、とうもろこしを再度床に置く。

その後は、積極的に匂いを嗅ぎ始めたが、それでもなぜか触れようとはしない。
そして、彼は床に置かれた とうもろこし と飼い主を交互に見始める。

んっ?

もう一度、嫁がとうもろこしを持つと、やっと齧り始めた。
食べるから持ってろ、ということか。f:id:kmsif:20210726123354j:plainしかし、ずっと持ってるのは面倒だ。食べれるなら自分で食べて、ということでまた床に戻すが……。

直ぐに"持ってくれ"の要求を始めてしまう。
なぜ床の上で食べない?
食べられるだろう?
今回は甘やかさず、しばらく様子を見ることにした。
ずっと要求を続けているが、ひたすら無視。再び、とうもろこしとの睨めっこが続く。

すると、
たまりかねた彼は、とうもろこしにアタックを開始する。

コロコロコロ〜

食べようとしても、舐めようとしても
コロコロコロ〜。

なるほど、そういうことね。
どうしても、転がってしまうらしい。
短く切り過ぎたことも災いして、手で押さえることもできない。
コロコロ転がる度に、不機嫌そうな顔でこちらを見てくる。

"なんとかしてくれ!"

仕方なく、また とうもろこし を持ってあげると、やっと本格的に食べ始めた。

が、
手で持って食べさせると、
齧っては少し回す、齧っては少し回すの繰り返しになる。
これが、かなり食べづらいらしい。
"回す" と "食べる" の波長が合わず、彼の食が進まない。

うんざりしたのだろうか、また食べるのをやめてしまい、今度はこちらと床を交互に見始じめた。

なんだ?……まさか。

"やっぱり床に置いてくれ"

おいおい、また転がるだけだ、やめておけ。そう思ったが、

こいつはボーダーコリー、賢い犬のはず。
もしかしたら、やってくれるかも……。

今度はうまく食べてくれると信じて、
とうもろこしを床に置く。


コロコロ〜、コ〜ロコロ〜〜。

とうもろこしは、さっきよりも勢いよく、綺麗な回転をしながら、ビニールの外へと転がっていった。

彼がこちらに視線を送ってくる。

……もう、やめよう。


ヒトにも犬にも向き不向きがある。
夏の楽しみ方は、いくらでもある。
美味しいものは、他にもたくさんある。
無理をせず夏を楽しもう!

夏の本番は、まだまだこれからだ。

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犬をプールに入れるために、水に慣れさせる

夏に犬を外で遊ばせる時、一番大切なモノは何か?

それは"水"である。

連日、暑い日が続いているが、それでも犬達は運動をしたがる。
彼らの欲望は、天候などに左右されない!毎日、運動を欲している。
しかし、
この時期に外で運動する場合、水でクールダウンしながらでないと、非常に危険だ。

ドッグランでも必ずプールに水を溜めてから、運動を開始する。
水さえ用意しておけば、基本的に自分で勝手にプールに入ってくれる。

これで夏場でも比較的安心して運動させることが出来る。

しかし、なかには水が苦手だという子もいる。
特に運動量が必要な犬種の子が、水に触れられなかったりすると、夏場は深刻な問題である。
運動はさせたいが、暑くて外に連れ出せない。
そんな日が続くと、犬も欲求不満になり、問題行動に繋がるケースもある。
なんとか水に慣れさせて、外で運動させたいものだ。


我が家の愛犬も仔犬頃は、水が苦手だった。シャンプーはなんとか我慢していたが、自分から水に触れることは、絶対にしなかった。

ワクチン接種が終わり、これから外に連れ出そうとしていたのが6月。
なので、
夏に向けて、なんとか水に慣れさせようと、いろいろ試してみた。

ステップ1

タライに薄く水をはり、触れさせるf:id:kmsif:20210725135535j:plain最初は、前足だけ水に触れさせ、出来たら褒めておやつを与える。これを繰り返えす。
この段階で、自分から前足を入れることはないので、こちらが前足を持って水に浸ける。水面に触れたら、直ぐに手を離してあげ、おやつを与える。

いきなり深くしたり、強引に水に浸けたりすると、余計に拒絶するので、まずはこれくらいから始める。
とにかく、根気が必要で犬が慣れるまで、ひたすら繰り返す。

ステップ2

タライに入るように誘導する。f:id:kmsif:20210725142552j:plain
自分で水に触れられるようになったら、タライの中におやつで誘導する。
前足で触れるだけでなく、水場を歩けるまでステップアップさせるのだ。

これもタライに入ったら、おやつを与えるを繰り返す。

ステップ3

水位を上げていく。
徐々に水位を上げて、またステップ1、2を繰り返す。
腹くらいの水位でもタライに入ってくれるなら、もう大丈夫!

ステップ4

プールがある施設で遊ばせてみる。f:id:kmsif:20210725145752j:plainプールがある施設で、犬の反応を観察してみる。
この段階までくると、浅い所なら自分から入って行くようになり、ピョンピョン飛び跳ねて、プールを出入りするようになっていた。

腹より水位が高い場所には、恐怖心があるらしく、まだ近づけないみたいだ。
しかし
ここまでくれば、目的は達成。
水を怖がらず、腹まで浸かることができれば、夏の暑さは充分凌げる。

こんな感じで、我が家では水嫌いを克服し、今では自分から積極的にプールに入るようになった。


水がダメでも、家で遊んだり、涼しくなってから出掛けるなど、運動させる手段は色々ある。

ただ、何かを克服することで、生活の幅はぐっと広がる。
選択肢が増えることで、犬もヒトも、より充実した時間を過ごせるようになると思う。

次の課題は、泳ぐこと。
それが出来るようになれば、また楽しいことが1つ増えるだろう。f:id:kmsif:20210725191057j:plain↑只今、練習中!

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