おっさん革命

犬のこと中心のブログ

ダメだとわかっていても

犬を興奮させるのは、良くないらしい。f:id:kmsif:20210731223638j:plain

犬が過度に興奮すると、コントロールが困難になり、問題行動の原因になる可能性が高いのだ。

どういう時に犬が興奮するのか?

犬が興奮する理由は3つ

  1. 嬉し過ぎてテンション上がっている時
  2. 警戒して攻撃性剥き出しの時
  3. 欲求不満のストレス溜まり過ぎの時

どれもこれも思い当たる節がある。

嬉し過ぎて興奮する。

  • 仕事から帰ってくると、飛びついてくる。
  • 散歩に行く時、吠えてしまう。
  • 遊んでいると徐々にヒートアップする。

警戒して興奮する。

  • ドッグランで嫌いな子に絡まれると唸ってしまう。
  • 飼い主に馴れ馴れしく近づく犬に対して威嚇する。

欲求不満で興奮する。

  • 美味しい過ぎるおやつを前にすると、早く食べたくて唸ってしまう。
  • 車で長時間移動していると、退屈過ぎて吠えてしまう。

我が家の犬について、色々と思い返すと、興奮している行動の多さに驚く。

どの行動も、そこまで困ったことがなかったので、問題視していなかった。
嬉しくて興奮する犬なんかは、むしろ微笑ましく見てしまう。

帰宅時に、犬が飛びついてくると、
「飛びついちゃダメだよぉ〜」
とか言いながら、顔は半笑いである。

しかし、これを放置しておくと、
子供に同じことをして転倒させたり、
飛びつきがエスカレートして、もっと危険な行動をしたり、
犬自身が関節を痛めたり、
と事故に繋がる可能性がある。

なので、
まず、帰宅時の飛びつきがから改善しようと思う。

興奮対策で大切なのは、
落ち着かせること

うっ、めっちゃ普通…。

嬉しくて興奮している犬は、
"無視する"が基本。

興奮している犬に声をかけたり、撫でたりするのは、さらに興奮を助長する。
なので、落ち着くまで無視するのが、最良の手段らしいが…

嬉し過ぎてお尻まで振ってる犬が、飛びついてくる。
"おかえりぃぃ〜"と言わんばかりに、顔を舐めてくる。
そして、私の周りをグルグル回り始める。

…無視できん

40歳過ぎたおっさんの帰宅をここまで喜んでくれるのは、こいつだけだ。

絶対に無視できん

やはり無視は無理そうだ…。

またダメな飼い主を露呈してしまったが、このまま何もしないわけには、いかない。

無視以外で出来そうなことは…
色々考えて、現在は違うやり方で訓練中。

うちの犬に比較的入りやすいコマンド
"お座り" を利用する。

飛びつきそうになったら、"お座り"のコマンドを入れる。
何度もやってるうちに、お座りするようになり、しばらくお座りさせておくと、落ち着いてくることがわかった。

徐々に帰宅時の興奮状態が改善されてきてるが、少し寂し気もする…。

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